2018 カルツームに到着しました

今年もまたカルツーム(日本語表記ではハルツームですが、現地の発音に近いカルツームと表記しています)にやってきました。

1年ぶりに戻ったカルツームでは、な、な、なんとSNSでタクシーが呼べるようになっていました。しかも日本の個人タクシーに見られるような車で、クーラー付きだそうです。これまでスーダンでクーラー付きのタクシーに出会ったことはありませんでした。
ここでは誰もかれもスマホを持ち、SNSを非常に上手に利用していて、感心してしまいます。もちろん旧式のタクシーも利用されていますが、この新商法のタクシーの方が、車種を選べて、しかも安いそうです。

ただ一方では、買い物をして店に釣り銭がないと、替わりにガムやキャンディーを渡します。レジ横に釣り銭替わりのガム類は、昔も今も置いてあります。だから帰宅して計算しても、残金が合わない。そういうところは、最初に入国した21年前とちっとも変わりません。

お金といえば、銀行にスーダンポンドがなく、町の人達も1日に決められた金額しかATMで引き出せなくなっています。

さて、私は首都カルツームから、活動拠点のローカルに行く準備をします。

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