イスラム教の礼拝は豹柄の靴がフォーマル in スーダン

しばらくまえ、約1年ぶりにカルツームに来ました。今こちらは乾季ですが、暑いのなんの!
いきなり45度の暑さ。ある意味、懐かしい暑さでもあります。
(スーダンの首都の日本語表記はハルツームですが、スーダン人の発音はカルツームと聞こえます)

今日は金曜日、イスラム教にとっては聖日です。
男性は白いロングの上着(ジャラビア)、カップのような小さな帽子(タギーヤ)
その上に4メートルほどの白い布(インマ)巻いて、セミフォーマルな装いで午後一番のお祈りに行きます。
この時間、街は男性ばかりです。

そうそう! 凄いのは、履いていく靴なんです。
お祈りに行くときは、その靴までフォーマルな装いにしなくて大丈夫のようですが、アニマルのスキンで作った(豹柄の)靴を履くのが、実はフォーマルスタイルなんですって!
この靴を見ると、やはりアフリカだなぁと思うわけです。

スーダンではモスクとは言わず、ジャメあるいはマスジットと言います。
因みにマスジットとは「お祈りの場所」という意味があるそうですよ。

ジャメには女性は殆ど行かず、家でお祈りをしている人が多いようです。

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